「人生の最後に聞く音なのかもしれないんだから、もっと心地よいものにしてくれないかな?」

 

って、妹が言った。

 

アッパレなアンチテーゼだ。

さすがマイシスター。

 

その兄はというと、鳴って起きて「どうせまたミサイルだろ」と思い、一瞥してまた寝た。

この間、約3秒。

 

危機感が足りないと言われようと、逃げる時間も場所もないしね。

 

大丈夫な時は大丈夫、ダメな時はダメ。

ケセラセラだ。

 

今度また鳴って、大丈夫だった時は、ウニ飯とホヤ飯をまた2個喰いしたい。

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