妻とのトークセッションから拾った意外な一言であり、伊藤家の名言の一つに認定。
妻の考え方には潔さがあり、ダメだと思ったら比較的すぐ手放す。
良く言えば判断が早い。悪く言えば諦めが早い。
なので、この一言は意外だったのだ。
話のきっかけは忘れたが、「意気揚々と都会へ飛び出して、1、2年後に何事もなかったかのように帰ってくる人っているよね」みたいな会話の流れでの一言だった。
加えて、「そういう人に限って、田舎で都会人ぶる」みたいな話もした。(大学時代に帰省した際の自分のことのようだ。)
ただ、「帰ってくる理由や期間はどうであれ、そこから家業を継いで一生懸命がんばっていたり、地元に貢献したりしている人は好き」とも言っていた。
うん、非常にわかる。
“ 引きずる ” と “ しがみつく ” の違いなんだと思う。
似て非なり。
僕も潔い人が好きだ。