昨晩は本当に明るかった。

その雪明かりで本を読めるくらい。

 

そう感心したのも束の間。

ため息と共に目覚し時計を1時間早めた。

 

案の定、今朝は雪かきにそれなりの時間を要するくらい積もっていた。

昨晩のうちにちゃんとやっていても。

 

朝支度もあるので、完璧ではないまでも必要最低限の雪かきを済ませた。

 

が、いざ出勤の時、車が出なかった。。

 

四駆じゃないことも大きな原因だ。(これから雪国に移住をお考えの方、車は絶対四駆にした方がいい!)

 

ただ、こういう朝を迎えたのはうちだけじゃないだろうと思った。

そして会社に遅刻みたいな。

 

雪国の企業はこういうことに寛容だと思うが、車を出せたとしても道中は危険が伴う。

 

悪戦苦闘・試行錯誤すること30分、なんとか車を出すことができ、本日のお仕事先(少し遠方)まで走らせたが、安全運転を意識していてもヒヤッとする場面はあった。

 

前に似たようなことをブログで書いたが、こういう日の仕事の在り方は多様であるべきだと思う。

在宅ワーク、Skype会議  etc.

 

その電話、命よりも大事ですか?

 

っていう交通安全を促す標語を見たことがあるが、電話は仕事にも置き換えられる。

アルマゲドン的な仕事は命よりも大事かもしれないけど。

 

個人的に根性論は嫌いじゃないが、ここは適用するべきではない。

 

自分が気をつけていても、こういう時はもらい事故も多いはず。

 

このような話は、かなりの慎重論であることは承知だが、当事者になってしまってからでは遅いので、冬を迎える前に考えておくべきことだと思っている。

冬に限らず、大雨や台風の時とかも。

 

多分、どの企業や機関も無理をしなくていいと思っているはずだが、日本人は空気を読むのが得意なので、そういう空気作りがまず必要と思われる。

 

あ、誤解のないように書いておくと、今日の仕事先はこういうことにかなり寛容だし、空気も作ってくれている。

だから僕が行きたかっただけ。

自己責任の範疇です。

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