クラウドファンディングのことをお伝えする役目があり、約1ヶ月の間に2度、滝沢市にお招きいただいた。(ご指名いただきありがとうございます!)

 

1つ目は、Umaya ー官民公私同居で「やってみる」プロジェクトーさんが主催されている『夜のやってみよう

 

 

本当に “ 官民公私同居 ” していた。

市民と行政が近い(仲良し)。もちろんいい意味で。

 

正直、最初はアウェイ感があったが、いざ始まると不思議なほどに緊張しない。

 

どこまでが市民で、どこからが行政職員かわからないフランクな雰囲気があった。

いつの間にか僕もその中にいて、そういった特別扱いされていない感じがとても心地よかった。

 

特別扱いという意味では、お招きいただいたもう1つ、『情報発信STUDY 2』は対極にあった気がする。

 

 

こちらは、滝沢市 市民環境部 地域づくり推進課さんが主催され、情報発信STUDY実施事務局(有限会社 哲学堂)さんが実施されているもの。

 

会場入り口では、滝沢のお菓子やこれまでの講師の著書などがキレイに配置・販売され、会場内もキレイに整備されていることはもちろん、上からは登壇者を照らすスポットライト。

 

その登壇者用のマイクは、まさかのピンマイク。

芸能人かの如くスタッフさんに付けてもらう。

 

そのスタッフさんの服装は黒のセミフォーマルでほぼ統一されており、そういったこだわりが個人的に好き。

 

そしてなんと楽屋まであり、食事までご用意いただいていた。

 

 

こんな一般ピーポーのためにここまでしてくれるなんて…(T ^ T)

 

人前でお話しさせていただく際のモチベーションは一定のつもりだが、このようにしていただくと、やっぱり、ねぇ、なんか、がんばっちゃうよね。笑

 

ご来場いただく皆様をおもてなしするのは、それが入場無料だろうと当然のことだが、登壇者への心遣いも大事。雰囲気づくり含め。

 

自分が登壇するよりも登壇者を迎えることを考えることが多い僕自身、その部分は予算の許す限り注力する。

 

失礼のない接客をすることが大前提だが、いいものを観てもらうことが、来場された皆様への最高のおもてなしだと思うからである。

 

いいものを観てもらうためには、登壇者にいい気分でパフォーマンスしてもらうことが重要。

 

ゆえに、情報発信STUDYさんの設えには共感ポイントが多かった。

 

前者(夜のやってみよう)が柔だとするなら、情報発信STUDYは剛。

 

柔よく剛を制していることはないし、力でねじ伏せている感じもない。

甲乙付け難いし、そもそも、関係者がリンクしている。

 

いずれにしろ、官と民の距離感と役割分担が程良く、滝沢市に超いいね!

 

 

ということで、また仕事ください。笑

SHARE THIS