『お金は愛』というタイトルの本をふと見かけた。

 

「たしかに!」と思った。

 

お金で愛は買えないけど、お金で愛は表現できる。

 

評価の指標として、お金が一番わかりやすい。

 

僕はアンチ巨人だが、他球団よりもお金を積むことにより有望な選手を獲得するやり方は間違っていないと思う。

 

「これだけあなたが欲しい!あなたを評価している!」といったわかりやすい意思表示であり愛情表現である。(嫌いだけど)

 

「じゃあお金持ちに絶対勝てないじゃん!」

 

うん、残念ながらそうである。

 

ただ、お金持ちはバカじゃない。

裏を返せば、バカじゃないからお金持ちになっている(稼いでいる)人がほとんどなので、価値の無いものにお金を出さないだろう。

 

一方で、「お金の問題じゃない」という価値観があることも確か。

 

1000万円もらえるやりたくない仕事と、700万円もらえるやりたい仕事だったら、僕は後者を選びそうだ。

 

でも、前者が3000万円なら、そちらを選び、我慢し、いつかやりたいことをやろうと思うかも。

巨人にも入っちゃうかも。笑

 

これを裏切りや薄情などと捉える方が結構いるけど、当の本人は現実的なだけだし、裏切り者でも薄情でもないから評価が高いのだと思う。

 

「なんでこんな奴が…」と思うことも正直あるけど、評価されているほとんどの人はきっと人徳者なのだ。

 

では、ここで1曲お聴きください。

 

B’zで『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』

 

 

改めて、タイトル長っ!

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