ここ数年、半分くらい冗談だけど、もう半分くらいは本気で、「海外に移住する?」みたいな話を妻とする時がある。

 

どこがどうってわけじゃないけど、なんとなく、日本がヤバい気がして。

 

とはいえ、海外のことを知っているわけではない。

なんならもっとヤバいかもしれない。

 

だから、海外に住みたいというよりは、日本を出た方がいいんじゃないかみたいな、そこはかとない不安と違和感。

 

どこに不安と違和感があるのか、それが今日の岡本社長の会見で、うっすらわかった気がした。

 

もしあの会見が本気なら、すごーく浮世離れしていて、もはや何も言うことはない。

いわゆる、イタい。

 

あと、わざとあんな風にして世論を煽り、組織の体質改善を活発化させるトリガーになったという可能性もないわけではない。

もしそうなら炎上商法に近い。

 

でも、僕が一番可能性が高いと思っているのは、そうせざるを得ないシステムになっているということ。

 

今回の件に限らず、その他諸々を振り返り、それが日本のシステムにも通じているのではないかという仮説。

 

これをチャンスと捉えるように今はしている。

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