友人Mから勧められた本を読んだ。

 

Mは、これを読んだ上で勧めたのではなく、Mの友人のレビューから僕を連想したらしく、紹介してくれた。

 

そういうパターンは初めてだが、世界を股にかけて活躍しているMからの勧めは読まないわけにはいかない。

 

Amazonでポチッとし、届いてすぐに読み始めた。

未読本のストックがあるが、最優先した。

 

読み終えた感想としては、

 

「M、スゲーな!」

 

おこがましい表現をさせてもらうと、自分の感覚をなぞっているかのような内容。

 

Mの洞察力に敬礼( ̄^ ̄)ゞ

 

この本のタイトルでもある「素人力」を自分の中で変換すると「客観力」になる。

 

僕はそれしか持ち合わせていないと言っても過言ではない。

だからこそMは直感的に僕を連想してくれたのかもしれない。

 

その客観力を必要に応じて発揮できるよう、常に距離感は意識していて、それゆえに突き放されているように、または厳しく感じることもあるようで、離れていく人もいる。

 

去るもの追わずではあるけれど、できるだけそう感じさせないように努めている。

 

少なくとも温度のある対応をしているつもりで、青い炎のイメージ。

赤よりも熱い。

 

ただ、それだと燃え過ぎてしまうことがあるようだ。

 

そこがこの著者との大きな差である。

 

日々是勉強也。

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