プライベートな雑談の中からアイデアを拾われたり拾ったりすることがある。

これに関しては拾われても何とも思わないし、拾ったとしても何とも思わないで欲しい。(僕の場合、意識的に拾った場合はその断りを入れる律儀者である。)

 

一方、仕事としてアイデアを求められた時は、当然ながら、そのアイデアに価格が付くわけです。

 

レギュラー的に関わらせていただいているところに関しては、その仕事の範疇だと思っているが、ポイントで関わるところは、都度、価格が付く。

 

で、提供したアイデアを取り入れてくれたり、提案したキャッチコピーなどをすごく気に入ってくれたのに、提示された額に「そっか、このくらいなのか…」と思うことがしばしば。

僕は価格表を設けていないので、それも覚悟の上なのだけど。

 

ただ、「そんなに簡単なことじゃねーからな!」と思う。

 

思いつきのように思われがちだけど…

いや、アイデアだから思いつきっちゃ思いつきなんだけど、その思いつきに至るまでの時間やリサーチ、また経験を甘く見られちゃ困る。

 

この辺り、「地方だから」とか関係ないと思っている。

裏を返せば、そういう感じだから「地方」なのだ。

SHARE THIS