つい先日、木星と土星が重なる “ グレートコンジャンクション ” という現象があり、約240年続いた「地の時代」が終わり、価値観が一新される「風の時代」が始まる。

 

と、言われている。

 

つまり、これで言うと、もう新時代である。

 

どのように変わるのか、興味がある方は「風の時代」で検索するとたくさん出てくるのでそうしてもらうとして、予め断っておくと、僕はそういう話を参考にするタイプで、決してどっぷりではない。

「そっち系の人ね」と思うのであればそう思ってもらっても構いませんが。

 

さて、今年のM-1でマヂカルラブリーが優勝し、あれは漫才なのか論争がSNSを中心に賑わっている。

 

これ、以前に『通好みを本当の通は聞かない』というタイトルのブログを書いたことがあるが、そんな感じだと思っている。

 

あと、新しいもの、変化へのアレルギー。

 

超偏見だが、あの漫才を否定する人には巨人ファンが多い気がする。

 

ちなみに、マヂカルラブリーは3年前の決勝では最下位で、今年優勝。

ネタの構成はあまり変わっていない。

 

当然、悔しさをバネに上達されたのだと思うが、時代が変わったという見方もできる。

 

いずれ、勝ったものが強いのであって、強いものが勝つのではない。

 

これは比喩表現の類なのだけど、こういうことを言うと「勝てば何でもいいのか!」と騒ぎ始める人がいる。

 

そういう人とは一生噛み合わないと思う。

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