2017年に「ds計画」という屋号にて個人事業を立ち上げ、みなさまに支えていただきながらこれまでなんとかやれております。

 

みなさまのおかげです。本当に。

日頃のご愛顧に心から感謝申し上げます。

 

今年で(今日から)5年目に突入するわけですが、年々、少しずつ自分らしい仕事をさせていただけており、それと共になりたい自分に近づけている実感があります。

 

そういった中、今年に入り、なんとなくですが潮目が変わった気がして、ロゴを変更することにしました。それに伴い名刺も。

 

 

この制作をお願いしたのは、最も頼りにさせてもらっているデザイナーのMさん。

これまで仕事をさせていただいたことのある他のデザイナーさんにも信頼を寄せておりますが、Mさんとは何かとご一緒する機会が多く、おそらく僕の仕事をよくわかってくれているだろうと思い、依頼しました。

 

なので、こちらから「こういう風にしてほしい」というオーダーはせず、「伊藤大介らしいものでお願いします」と伝えました。

 

その上で出来上がったものは、最&高の高で、これから間違って法人成りをするようなことがあっても、ずっとこのロゴを使っていきたいと思います。(ステッカーにしてパソコンに貼りたい)

 

 

また、名刺の肩書きは、これまでは照れ隠し込みで「ひとり広告代理店」とし、名前は、伊藤と大介の間にニックネームの「D」を入れて少しでも印象に残ろうという小癪なことをしていましたが、どちらも変えました。

 

まず、名前に関しては、小癪なことをせずにそのまま「伊藤大介」に。

 

肩書きに関しても「客観的に妥当なのって何だろう?」とMさんに相談し、「プロジェクトディレクター・コピーライター」としました。

 

どちらもおこがましい感じはするのですが、エイッ!ヤー!の精神です。

 

特にコピーライターに関してはそう思ったのですが、僕がつくらせてもらった言葉たちがなんだかんだ世に出ているし、界隈ではヘビロテしているフレーズもあるので、ここはひとつ自信を持つことにしました。

 

そのフレーズは、大橋巨泉が「ボイン」、志村けんは「最初はグー」、みうらじゅんは「マイブーム」、タモリは「ネアカ・ネクラ」という言葉をつくったように、「そうだったの!?」というフレーズだと思っています。あくまで界隈でですが。

 

それが何かをここでは言いません。

クライアントに納めたものですし、それが一人歩きをしているだけだと思っているので。

 

あと、新しいロゴに十分インパクトがあるので、「その思いや企みを、どうにか “ 面白く ” する計画をご一緒します。」というキャッチを名刺には入れませんでした。

 

とはいえ、その心意気は変わりませんし、名刺に入れないだけで引き続き使います。

 

 

ということで最後に、ds計画という屋号の由来について言及しておきます。

 

だいすけという名前は「dsk」と表現することがあるので、それに「画」を付けただけっちゃだけですが、それっぽい後付けとしては「d=どうにか、S=する」です。(後付けだけど本音)

 

ピンチヒッター的に関わらせてもらうものは期日などが差し迫っていることが多いので、クライアント了承の上、やむを得なく「どうにかする」の範疇を脱しないものもありますが、常に「どうにか “ 面白く ” する」ことを意識していて、それができなければ看板を下ろすつもりです。

 

ってカッコつけてみましたが下ろしたくないので、今後ともどうぞご贔屓に、何卒よろしくお願い申し上げます!

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