忙しい1日だった。

 

史上最高に日曜日を待ち遠しくしてくれた『鎌倉殿の13人』の最終回、毎年欠かさず観ているM-1、そして日本戦以外の試合も面白いと思わせてくれたサッカーW杯の決勝戦が重なった。

 

まず、鎌倉殿の13人

 

これは最終回というよりも1年間ありがとうございましたって感じ。全部、素晴らしかったです。北条義時の生き様を所々自分に重ねたのは僕だけじゃないはず。「鎌倉に住みたい!」と20年近く思っているけど、それに拍車をかけた。

 

ちなみに、人生最初で最後にしたい〝凶〟を鶴岡八幡宮で出した。その頃の境遇を考えると「まさに…」だったし、その他学生時代の思い出含め、またサザンファンとして、鎌倉及び湘南には勝手に縁を感じている。

 

続いて、M-1

 

ウエストランド、面白かったー!YouTubeで何度も観返している。良い意味で無難に選ぶなら、さや香だったと思うけど、賛否が巻き起こるような際立ちがないと突き抜けられない傾向がM-1に限らずある。それで言うと、ウエストランドは世間が思っていても口に出せない、出す機会がないようなことを公共の電波を使ってバシッと、しかも面白く代弁してくれた。笑いの力をあんな感じで使うことにより、もうちょっと生きやすい世の中になるかも。

 

ちなみに、録画したので追っかけで観た。だから「SNSは絶対に見るまい!」と思っていたが、Yahooニュースという思わぬ落とし穴が。。。それでも(結果を知っていても)むちゃくちゃ笑えた。

 

最後に、サッカーW杯の決勝戦

 

いきなりサウジアラビアに負け、絶望の淵から優勝しちゃうアルゼンチン、カッコイイ!僕はそこまでサッカーに思い入れがない、いわゆる〝にわか〟だけど、メッシの凄さはなんとなくわかるし、全てを手に入れた後のモチベーションをどこに置くのかに興味がある。それ以前に、全てを手にできる人間が同じ世界にいることに感嘆した。もちろん何から何まで順風満帆ではないにしろ、神と呼べる唯一無二の存在なんじゃないかな。

 

ちなみに、この決勝戦はリビングではなく寝室にて、iPhoneでABEMA。そんなこともあり前半早々に寝てしまい、起きたら2-0になっていて、「これはアルゼンチンだな」と安心したらまた睡魔に襲われた。起きたら朝で、アルゼンチンはアルゼンチンだったけど、あれから神試合。「やっちまったぁ」と一瞬思ったが後悔にも反省にも至らなかったので、やはり僕は絵に描いたような〝にわか〟である。だからまた大きな大会の時に盛り上がろうと思う。ITOのユニフォーム着て。

 

 

そんな感じで今年もぼちぼち終わろうとしています。

 

ぬるっとした1年だったなと。

 

あまりいい表現に聞こえないかもしれないけど自分の中ではそんなことなく、脱皮しそうでできないから、脱皮するための経験や考えを巡らす1年でしたね。

 

それを踏まえた来年はステップアップできると思っているけど、そうとも限らない。でも、僕には必要な段階を踏んでいることは間違いない。

 

って、2022年最後のブログ風ですが、今年中にまた書きます。たぶん。

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