カフェなどをよく仕事場にしている僕だが、行く先々のBGMをチェックしている。
好きなのはモスバーガー盛岡南店。
ジャンルに偏りがなく、会話や仕事の邪魔にならず、それでいて軽快な音楽が流れていることが多い。
一方で、「あ、またか」って思ってしまうBGMがあり、その代表格がクレモンティーヌ。
きっと「あれね」って思うはずだ。
別にクレモンティーヌさん自体を否定しているのではない。
素敵な歌声だと思う。
物申したいのは、「クレモンティーヌを流しとけばカフェっぽいっしょ」と思っている方だ。
「いや、私はクレモンティーヌが大好きだから流しているんだ!」っていう店主には謝る。
でもそうではなく、 「クレモンティーヌを流しとけばカフェっぽいっしょ」と思っている方に物申している。
そこに愛はあるのか?
当たり障りがない選択が悪いわけじゃない。
ただ、考えに考えた末のそれと、ただなんとなくのそれとでは大きな違いがある。
クレモンティーヌを流せばいいってもんじゃない。