8時からはスッキリ派だ。(それまではめざましテレビ)
今朝のスッキリのコーナー “キニナルジャーナル” で、元ヤンのインターン募集をしている農業法人が紹介されていた。
ありだと思った。
何らかのドロップアウトを経験した人間は、特有の這い上がり力がある。
当然、落ちたままの人もいるわけだが。
僕は元ヤンではないが、社会に出てからドロップアウトを経験した。
ドロップアウター組合の中では全然ひよっこだと思うが、それでも一般的にはだいぶ落ちた経験だと思う。(注:そんな組合はない)
じゃあ今這い上がったかと言えば、道半ばだと思っている。
真っ当に頑張ってきた同世代のステータスには到底及ばない。
だから「こんちくしょう!」っていつも思っている。
それがモチベーションでもある。
また、成功体験を聞くことも為になるが、失敗談の方が身近だし役に立つはず。
“しくじり先生” や “有吉反省会” などのテレビ番組があるのもそれだ。
以前、僕も “オススメしない生き方” というタイトルの話を或るイベントでさせていただいたことがあるが、これが意外と好評で、今でもたまに「やってほしい」と言われる。
落ちるは恥だが役に立つ。