昨日、カーラジオを聞いていたら、衝撃が走った。
『 B-famのオールディーズに恋してる』という番組で、18〜20歳くらいの女子で構成されているダンスユニット『 B-fam 』のメンバーが、オールディーズを聞いてコメントしていくというもの。
紹介された曲は、尾崎紀世彦さんの『 また逢う日まで 』
「いいなぁ〜」と思いながら、また熱唱もしながら運転していた。(カラオケでもよく歌う)
これを知らないのはわかる。
でも、話の流れで、パーソナリティーのまつみたくやさんが歌ったミスチルの『イノセントワールド』を知らなかったことには驚愕だった ((((;゚Д゚)))))))
まつみさんが音痴だったわけではない。
むしろお上手だった。
驚いたと同時に「ヤバい…」と思った。
B-famのみなさんがヤバいのではなく、その世代とどうやって仕事をしていこうという自分自身への懸念だ。
見てきた物や聞いた事が近い人とは話が合うし感覚も近いから、面白いと思う物事を共有しやすい。
しかし、同世代とばかり仕事するわけじゃない。
これから生き残っていくためには、むしろヤングマンの動向を知っておく必要がある。
言い換えれば、時代のアップデートに付いていく必要がある。
とはいえ、新世代が全てではなく、各世代に良いところがあるので、それは上下問わずミックスしたいところだ。
上のことはなんとなくわかるつもりでいるが、下には付いていけていないことがわかったので、積極的にミーハーになっていこうと思う。
世代を超えた座談会とかもしてみたい。
ちなみに、上記の「見てきた物や聞いた事」というフレーズでピンと来る人とは気が合うはず。
これもオールディーズになるのかな。
最後に、B-famのメンバー、せらちゃんに以前ご出演いただいたムービーをご紹介。
もうすぐ丸7年ですね。