先日ひさしぶりにお会いした方が、
「ブログ読んでます^ ^」
と言ってくれた。
社交辞令でも嬉しかった。
続けて、
「声を大にして言えたらいいんですけどね〜」
と言ってくれて、これまた嬉しく、社交辞令ではないことがわかった。
ちゃんと行間まで読んでくれている。
言いたいことを言いたくて、また、自分を知ってもらう1つのツールとしてブログを始めたが、公に発信する以上は言葉を選ぶ。
でも、仕事の時よりもオブラートは薄めにしている。
テレビでは言えないことをラジオで喋ったり文章にする人が多いが、なんかそんな感じである。
対象が狭まっていくと、本音を言いやすくなる。
ブログは「見たい」と思った人が開いてくれているわけだし。
とはいえ、公に発信していることは間違いないので、多少なりともオブラートに包む。
関係性問わず、アルコールを摂取すると本音が出やすいが、しらふの状態においても、気心の知れた仲間だからこそ包むオブラートがあるし、初対面の方に猛毒を吐くこともある。
その場の空気や、目の前の人から醸し出される空気感でオブラート具合を判断する。
要するに、空気を読む。
敏感な方だと思っている。
これを読んでくれている方の中で、「えっ、空気読めないじゃん!」って思っている人がいたら、それは読めないフリである( ̄∀ ̄)
一方、本当に空気を読めない人ってたまにいて、そういう人には気を遣うことが多いが、うらやましく感じる時があり、助けられる時もある。
鈍感力には突破力がある。
ミッションコンプリートには必要不可欠な存在だ。
誰かをイメージして書いたわけじゃないけど、書いていくうちに浮かんでくる顔がある。笑