今日の昼間、盛岡の大通りで女性をスカウトしている人を見た。
明るいうちから見かけたのは盛岡で初めて。
だからこれを書こうと思ったのではなく、そのスカウトマンの格好がいかにも過ぎて衝撃的だったからだ。
芸能系か、夜のお仕事系かは定かじゃないけど、いずれにしろ、業界人風。
惜しげも無く怪しさを全身にまとうその姿は清々しささえ感じ、持っていたクラッチバックは、あえてセカンドバックと言いたい。
かくいう僕も、竹下通りでスカウトをしていたことがある。
今はもう無い小さな芸能事務所のスカウトマンだったが、そのプロダクションはスカウトに力を入れており、今をときめく女優をスカウトしたところだったりする。
色々あってその事務所を離れた後、王道ではないけど今も活躍している方を僕もスカウトできた。
そういった経験則からすると、主観的にどう見せたいかよりも、客観的にどう見られた方がいいかを考えることにより成果が出ると思われる。
とかナントカ偉そうなこと言って、僕も当初は主観バリバリの業界人気取りだったことを白状します。笑
ではここで一曲お聴きください。
サザンオールスターズで『C調言葉に御用心』