尊敬する年下が身近に、また少し遠くにもいて、昨日は後者と打ち合わせをした。
時間をかけてちゃんと話したのは初めて。
何かを張り合っているわけじゃないが、「こいつには絶対にかなわない」と思った。
ビジョンと、それに伴うスケールに圧倒された。
それを聞いて、以前ならきっと「負けてられない!」とか思っていた気がするけど、全く思わなかった。
そのくらい圧倒的だったし、心が熱くなるのを感じたが、それは対抗心などの類ではなく、なんだろう、「協力したい!」「応援したい!」みたいな気持ちだった。
歳を重ねるにつれ、自分の中で断捨離がされている気がしていて、「できないものはできない」など、ある種の諦めがついている部分がある。
それに伴い、自分がすべきことや受けるべきポジションが明確になりつつあり、そこにはこだわっている。
先日、今度は尊敬する年上が、そのようなことを「誰かの土俵には上がらない。なぜなら自分の土俵を降りないから。」といった表現されていて、すごく共感した。
引き続き断捨離を続け、土俵を整備し、綺麗に保ち、そこでは誰にも負けないようにしたい。