リハビリ入院をしていた母が今日退院した。
喜ばしいことなのだけど、「このタイミングかぁ…」というのが正直なところ。
母は今年で66歳。持病もある。
例のウィルスに感染してしまったら危ない系だ。
岩手では感染者がまだ出ていないらしいが、例のウィルスは、ほぼ間違いなくどこかに潜んでいる。
外出は出来るだけ控えているつもりだが、僕も妻も必要最低限はするので、家に持ち込まないとは限らない。
精神衛生上、デリケートになり過ぎるのは良くないが、高齢者がいない家庭の注意レベルを「3」とすれば、「5」くらいは気を使う。
手洗い・うがいは当たり前として、家庭内でも意識的に距離を保とうと思ったり。
病院から家に帰るまでの車中、「コロナは若者が運んでくるらしいね」と母が言った。
言い得て妙である。
花粉を運ぶミツバチのよう。
もし人工的だとした場合、相当考えられている。
いずれ、厄介極まりない。
殺人ウィルスというより悪魔のウィルスである。
負けねーけどなっ!