“ こみゅか ” じゃないよ、“ こみゅりょく” だよ。(日本語って難しいね)
さて、
「なんで○○なのに認められないんだろう…」
と、自分の境遇をそういう風に思うかもしれないし、誰かのことを思うかもしれない。
○○は、例えば「結果を出しているのに」「歌(芝居)がうまいのに」「ルックス抜群なのに」「専門知識(技術)があるのに」などなど。
“ 認められない ” は「有名になれない」「稼げない」など、 “ 思うようにいかない ” の意。
何者でもない僕が言っても説得力に欠けるが、おそらくそれは「コミュ力(コミュニケーション能力)が足りないから」だと思う。
コミュ力がある人=口が達者・おしゃべり・元気とは限らない。
おとなしくても存在感がある人はたくさんいる。
僕が思うに、気の利いたリアクションができる人だと思う。
それは個性があるリアクションとも言えそう。
どこかで聞いた広末涼子さんのCMオーディションの話が、その良い例だと思っている。
「授業中に突然ポケペルが鳴りました。あなたはどうしますか?」という問いに対し、広末さんはポケベルを口の中に入れたらしい。
そして、このCMで一躍有名になった。
これを “ 天賦のもの ” と一括りにするのはもったいない。
それで言うなら、個性が天賦のものだと思うので、人ぞれぞれアプローチが違うはず。
違っていて当たり前。違っていて良い。
あとは、タイミングの問題。
チャンスは平等に巡ってくるものだと思っている。それをチャンスと思うかどうかの話で。
ちなみに高校時代の授業中、リアルにポケベルが鳴ったことがあり、「なんだその音は!」と怒る先生に対し、咄嗟に「たまごっちです」と答えたことがある。
先生には怒られたが、周りは笑っていたので結果オーライ。