今年からいろいろな行事が再開される。とてもいいこと!
それによりたくさんの笑顔が見れるように、さっさとマスクを外しましょう。というよりも、外すことに気を使わない感じにさっさとしましょう。
さて、そのいろいろな行事だが、取り分け人と人との物理的及び精神的な距離が近い地域(地方)においては、ひとつひとつの重要性が高い。都会と違って毎日のように何かしらの刺激があるわけではないから、そうなるのは自然。僕も大なり小なりウキウキする。
ただ、好きだからウキウキするわけではなく、賑わっている雰囲気にしている。
その辺、分けて考えたい。
というのは、「ここに住んでいるなら、これを好きにならないと!」みたいな無言の圧力を結構感じるのだ。行事以外でも。地域ならでは料理やお店とか。
ひいては「だったらなんで住んでいるの?」といった呪いを感じる時もある。
住みやすいから住んでます、はい^^;
こういったことが地方への移住が促進されない大きな原因の一つだと思っている。
例えるなら、常連が多い店。
店員さんが「いらっしゃいませ!」と迎えてくれても、常連さんに「誰?」みたいな顔をされる。いや、客ですけど…
ひどいところは店員までが「誰?」って顔をする。いや、客ですけど…
だから、移住したとて頑張って常連になろうとする少数派しか残らない。移住者を増やしたいなら多数派のニーズを探らないと。
これ、我ながらめっちゃいい例えだと思う。
移住関係のお仕事をされている方は是非使ってください。