ついに数年前から話題の流行り病になった。

 

いわゆる〝みなし〟だが、99.9%間違いない。

 

症状は中程度の風邪(主に発熱と軽い咳)。

 

中程度とは僕の中で「完全に風邪ひいたな」と自覚する感じ。(小は「風邪っぽいな」、大は「動くのしんどい」)

 

実は自覚に至るまで出張に行っており、そこでもらってきたかと思いきや、家族の状況から違うっぽい。

 

どうやらウィルスを搭載して出張に行った可能性が高い。

 

いろいろ迷惑な話であることは重々承知だけど、確認ができる出張先で会った人たちは大丈夫そうだし、そもそも感染経路なんてもうわからない。

 

開き直っているわけではなく、もうそういう普通の病気であることを認識した方がいいと罹ってみて改めて思ったので、あえて書いている。

 

もちろん個人差はあると思うが、本当に風邪だ。

 

風邪は万病のもとだし、風邪やインフルでお亡くなりになる人は残念ながら毎年多くいらっしゃるわけだから、現状のウィルス形態であれば、死因をコロナとするのはいかがなものか?とも罹ってみて強く思った。そもそもニュースなどで感染者数を毎日出すのは、いい加減やめた方がいい。

 

関連して、風邪をひいたらエチケットとしてマスクをするように、マスクの使い方も以前のように戻すべき。今やパンツを履くように口を隠しているので、裏を返せば誰が風邪っぴきか(コロナ持ち)かわからない。だから気をつけようがない。

 

ノーパンが恥ずかしいのはわかるが、ノーマスクは恥ずべきことではない。個人的にはノーパンも…いや、やめておこう。

 

さて、今回のタイトル(マジで病は気から)を回収していく。

 

家族は僕が出張の間に発症しているので、前述のようにウィルスを搭載して出張(3泊4日)に行った可能性が高い。

 

僕はというと、盛岡に戻り、安心したら急にきた。

 

出張の間、気を張っている(ON)状態の時は何もなかったのだ。なんならお酒もたくさん飲んだし夜更かしもし、睡眠時間も短かった。

 

仮説だけど、あと一週間出張だったとしたら、消滅していたんじゃないかと思っている。

 

それに発症してからも、流行り(病)に乗っちゃって、なんか調子悪がっている自分にムカついてきて、「コロナ!?はぁ?全然大丈夫なんですけど」と、意地でもいつも通り生活すると調子が良くなってくる、本当に。(外出もしたいけどしてませんよ、そこは良識にて^ ^)

 

ということで、ずっと気を張っているのは別な病気になりそうだけど、ONとOFFの切り替えを上手にすることにより、ウィルスをはじめとした外敵と戦い、自分にも勝てることに気付けたのは今回の収穫だ。流行りに乗るのも悪くない。

 

ちなみに、幸いなことに持病を持っている母親が一番ピンピンしている。多少の風邪の症状はあるものの熱が出ない。さすが鈍感…いや、天然である。

 

それは半分冗談にしても、持病のこともあり、良い意味でおそらくずっとONなんだと思うし、それでこそMy mother!

SHARE THIS