映画「星の子」の完成報告イベントでの芦田愛菜ちゃんのコメントが素晴らし過ぎて、肝に銘じたいと思ったので、備忘のために下記させてもらう。

 

「その人のことを信じようと思います」という言葉を結構使うと思うんですけど、どういう意味なんだろうと考えた時に、“ その人自身 ” を信じているのではなくて、自分が理想とする “ その人の像 ” に期待してしまうことかなと感じて。

「裏切られた」「期待していたのに」と言うことはあるけど、それはその人が裏切ったわけではなくて、見えなかった部分が見えただけであって、「それもその人なんだ」と受け止められる、揺るがない自分がいることが、信じられることなのかなと思ったんです。

でも、揺るがない自分の軸を持つのは、難しいじゃないですか。

不安な自分がいるからこそ、人は「信じる」と口に出して、成功した自分だったり、理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました。

 

もうホントに、ぐうの音も出ません。

芦田愛菜ちゃん、いや、愛菜さん、勉強させていただきましたm(_ _)m

 

映画、絶対に観ます!

 

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