着実に大人の階段を登っている。

 

と言えばそれらしいが、年を取ったと感じる瞬間が多くなってきた。

 

40代はまだ若いと言うが決してそんなことはない。

 

だって自分が10代、20代の頃の40代ってどう見えてましたか?って話。

 

中高年というカテゴリーでは若いだけであって、世間一般的、客観的には全くそんなことない。

 

でも、働き盛りだとは思う。

 

せっせせっせと働いているからそう思うのではなく、働き方、別な言い方をすれば、頭の働かせ方が分かってきている感じにそう思う。

 

例えばアイデアを求められる際、以前なら打ち合わせの段階で思い付いてたものが、今は思い付かないことが多い。

 

そういった自分の変化(劣化?)に少し前までは焦っていたが、今は「あとで絶対に思い付くからいいや」となる。しかも瞬発力で思い付くものよりクオリティーが高いものを。

 

だから必ずしも劣化ではないと思えるようになった。

 

得意なのが短距離から中距離になったみたいな。これからきっと長距離になっていくんだろう。

 

とはいえ、スピードが売りの1つだと思っているので、そこにはこだわっていきたい。

 

それを怠ることは、ただの劣化と老化に繋がる。

 

ありがたいことに見た目は実年齢より若く見られがちで、それはきっと仕事に限らず上記のようなことを意識しているからだと思っている。

 

が、一方で若づくりし過ぎないことも意識している。

 

だってイタいじゃん、流行を追っているだけで似合っていない服装や言葉遣い。

 

ではここで1曲お聴きください。

沢田研二で『時の過ぎゆくままに』

 

 

 

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