馴染みの美容室でカットとカラーを。@東京
どのくらい馴染みかというと、1998年から通っている。つまり23年間。
大学生の時から通っているのは分かっていたが、具体的な数字を聞くと感慨深い。通い始めた大学時に生まれた人は大学を卒業する年数になるのだ。
人生の半分以上お世話になっていることにもなる。記憶が確かならば、行けなかったのは去年だけ。コロナ自粛をした。
その美容室、今では5000人以上の方に利用されているらしく、そのみなさんにカルテがあり、番号が振ってあるとのこと。
僕はその中の49番目らしい。有名なアーティストを無名の時代から追っかけていたような感じ。
今は出張ついでに行くことが多いけど、タイミングに関わらず交通費をかけてでも行く価値があると思っているくらい、僕にとってはオンリーワンな店であり、技術であり、理解力であり、人である。
髪型が思い通りになると元気になるし、ここで髪切ってもらうと伸びてもしばらく思い通り。つまり、しばらく元気でいられる。
ちなみに、ある意味で僕の会員番号である「49」という数字、死と苦、四苦八苦などを連想することから嫌われることが多い。
でも僕は好き。
以前は多数派だったけど、いつからかみんなが手を出さない方を選択するようになり、好きになった。13という数字も。
死や苦ではなく、「良く(なる)」という解釈もしている。13は「いざ!」かな。(←これは今思いついた)