「美味しい」「面白い」「感動した」などという感想は人によって違う。僕が美味しいと思ったものを「不味い」、面白いを「つまらない」、感動した映画などを「時間の無駄だった」と思う人は当然いる。

 

でも人気タレントなど影響力のある人が「美味しい」と言うと、美味しい気がする人が現れて、その人につられて美味しいと思う人が現れて、結果、世間の総意(風)として「美味しい」となる。

 

美味しいなどのポジティブな感情ならまだ良いけど、ネガティブがこのように蔓延することもしばしば。

 

僕も知らず知らずのうちにこういった具合に流されていることがあるかもしれないが、自覚している範疇においては無いと思っているし、「そうはなるまい!」と常に意識している。

 

以上、何が言いたいかと言うと、自分の感想を誰かのそれにしたいのであれば影響力を持てるように努力しましょう。ということ。

 

あるいは…

 

好きな人がどんなに「美味しい」と言っても、自分が「不味い」と思ったのなら、それに自信を持ちましょう。ということ。

 

ではここで1曲お聴きください。

ウルフルズで『それが答えだ!』

 

 

それが答えだ!まだまだ地球はまわる

それが答えだ!燃えやがれ太陽

エブリバディ  ど派手に   Find your way

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